肩や腕が痛い、痺れる…
胸郭出口症候群の5症状とは?

胸郭出口症候群とは

腕や手の神経・血管が圧迫されることが原因で起こる肩や腕の痛みや痺れのこと

神経・血管が“胸郭出口”と呼ばれる首と胸の間にある狭い空間で
圧迫されて起こります

一般的に
 ・姿勢が悪い人
 ・なで肩の女性
 ・上半身を鍛える男性
 ・スポーツを日常的に行う人
 ・重いものを持つ
 ・腕を頻繁に上げる作業をする人
  がなりやすいと言われています


症状

①肩や首の痛み
* 肩や肩甲骨周辺に鈍い痛みや凝りを感じることが多い
* 長時間同じ姿勢を取ると症状が悪化することがある
②腕や手の痺れ
* 特に小指や薬指などの手指にしびれが現れることが特徴
* 神経の圧迫が原因で、腕全体にしびれや違和感を覚える場合もある
③手や指の冷えや色の変化
* 血管が圧迫され、手や指先に血流が届きにくくなり、冷えや蒼白、紫色になる
* 「手足が冷えやすい」と感じることも
④握力の低下や動かしにくさ
* 長期間の神経の圧迫により腕や手の筋力が弱くなり握力の低下を感じることがある
* 瓶のふたを開けるなどの日常動作が困難になることも
⑤頭痛や首の張り
* 圧迫された神経が首や後頭部に影響を及ぼし、頭痛や首の強い張りを伴う場合がある
* この症状があると、一般的な肩こりや頭痛と混同しやすい

治療法

* 姿勢を矯正する
* ストレッチとエクササイズ
* 投薬
* 生活習慣の改善
* 鍼灸やマッサージ

 その他状況によっては
  装具療法や手術療法が
  必要な場合があります

アポロ鍼灸マッサージ接骨院では

鍼灸とマッサージの他
ハイボルテージ、超音波などの治療機器も取り揃えており痛みや痺れに対して効果的な治療を症状に合わせてご提案しています

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