

🌿 然谷(ねんこく)|内側から潤いと落ち着きを整えるツボ
📍【場所】
足の内側、土踏まずのやや前方。
足の親指の付け根の内側にある骨の下縁で、押すと少し痛みを感じやすいくぼみに位置します。
足の裏と内側の境目あたりが目安です。
💡【期待できる作用】
・冷えのぼせ、ほてり
・足の冷え
・むくみ
・生理痛、生理不順
・更年期症状
・不眠、寝つきの悪さ
・イライラ、不安感
・喉の渇き、口の乾燥
🔥【セルフケアのポイント】
親指でゆっくりと痛気持ちいい強さで5〜10秒押すのを3回程度行います。
入浴後や就寝前など、体が温まっているタイミングがおすすめです。
冷えとほてりを同時に感じる方は、呼吸を整えながら刺激するとより効果的です。
💎【要穴のポイント】
然谷は腎経の栄穴にあたる重要なツボです。
栄穴は、体内の余分な熱を冷まし、潤いを補う働きがあるとされています。
腎は東洋医学で、生命力、水分代謝、ホルモンバランス、自律神経と深く関係します。
そのため然谷は、体の内側の熱を整え、乾燥やほてり、情緒の乱れをやさしく鎮める作用が期待されます。
🌞【名前の由来】
然谷(ねんこく)の「然」は「然骨(ねんこつ)」を指し、古代中国において足の舟状骨を意味します。
「谷」は陥凹部、つまりくぼみを表します。
然谷は、足の舟状骨下縁にできるくぼみに位置することから、この名前が付けられました。
✨ 然谷は、熱と潤いのバランスを整え、内側から心身を安定させるツボです。
冷えのぼせや情緒の乱れ、眠りの質が気になる時に、
毎日のセルフケアとして取り入れてみてください。